2018-08-21

テマリシャス 夏休み子ども手まり教室で気づいた3つのこと

西荻窪駅近で草木染め糸と手まりの製造販売をしているテマリシャスです。

子ども達の夏休みも最終段階に近づいてきましたね。

テマリシャスはお店をopenしてから初めての夏を迎え、少しずつですがやってみたかったことを叶えています。

その一つに『色々なボーダーを越えて手まり作りを楽しむ』があります。子ども、大人、老人、外国人、どんな世代にも国籍にもボーダーなくテマリシャスに集って楽しんで欲しいのです。

テマリシャス主催で子ども手まり教室は手まり土台をゼロから作り、針を持ち、刺繍までする大人と同じ内容の手まり作りと、土台手まりを巻き巻きするだけの内容二つを開催しました。

また、善福寺公園の花壇ボランティア企画で一緒に活動している子どもについてのプロ Cocoon Parents Square と共同で刺繍まで施す手まり教室を開催しました。

どちらも沢山のご参加ありがとうございました!

その中で子どもたちをみて気づいた3つのことを書きます。

– 手まり作りにあまり年齢は関係ない。

5歳児から針を持って仕上げる姿を目の当たりにしました。巻く力こそないものの大人が作れない5歳児らしい自由な手まりが出来ました。また小学生高学年になると大人と全く内容が同じ事が出来ていました。やりたい!ということに早すぎるとか遅すぎるとか決めつけは良くないですね。

– 安心する場所で自由な自分が出せる。

最初は緊張してかなかなか自分の「好き」を伝えてきてくれないものの、私が敵ではなく安心の人とわかるや否や段々と自分を出して来てくれる姿がありました。お母さんが我が子を見たい気持ちはわかりますが、お母さんがいないほうが結構、自由な顔しています。多分、世界一大好きなお母さんの前では一番カッコいい自分を見せたくなるのかな?だから、緊張したり、強がったり、反抗したり。自分の好きな色、自分がしたいように刺繍していいんだよ。そんな自分らしい手まりが一番可愛いよねを引き続き伝えていきたいと思います。

– 針に糸をなかなか通せない。

こう書くと誤解されそうですが、何歳から出来るようになるかとか出来ないからどうこうと言いたいわけではありません。ただ、近くの誰かに教わる機会が減っているのかもと感じました。新学期毎に要る雑巾を縫うこともなくなり、100円均一に三枚セットで売ってる便利な世の中になりました。

私は裁縫箱がすぐ側にある家で育ちました。祖母は洋裁をし、母は針仕事をちょこちょこやっていました。針仕事をみるのが好きだったんです。器用に何でも作り出す祖母の手が魔法使いにみえて仕方なかった私の原点。

しつこいですが、針に糸を通せない!のが問題ではなくて(笑)、手しごとが家庭から消えていくことに一抹の寂しさを感じています。針に糸を通すことは習えば直ぐに出来ます。早い遅いはない。

で、何より一番大事だなぁと日々感じているのが、大人が子どもの為にというより自分の為に楽しく針仕事をしていたら、子どもはやりたくなるし、そのワクワクしている姿を覚えているものです。

夏休みの自由研究に頑張って仕上げてくれたものを早速店に来てくれたり、毎週のように通ってくれている子どもテマリスト、沢山の出会いありがとう。小さな手まり仲間が沢山出来て嬉しい!またやろうね!

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